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英検ネットドリルが英検準1級対策にはよいと聞いたニャン
旺文社の教材に完全に準拠したネットドリルだよ
日本における英語力の評価として広く認知されている英検（実用英語技能検定）。その中でも準1級は、上級者向けの難易度であり、多くの受験者が苦戦する部分です。
そんな中、「英検ネットドリル」は英検準1級を目指す受験者にとって強力なサポートを提供するオンライン学習プラットフォームです。
英検準1級対策としてもっとも権威のある旺文社の「でる順パス単」「過去問集」「７日間完成予想問題ドリル」がまるごと収録されています。
この記事では、英検1級＆TOEIC960で元英語教員のじぃ～じが英検ネットドリルを実際に使用してみて、メリット、デメリット、どんな人に向いているか、実際の利用者の声について詳しく解説します。
・英検準1級合格に向けて何を勉強したらわからない人
・英検準1級合格に向けてどの教材を使えばいいかわからない人
・英検準1級合格に挑戦しているものの、なかなか合格できない人
・英検準1級合格に向けて長期的に学習をしたい人
英検ネットドリルでできること
英検ネットドリルでは旺文社の英検３大教材をオンライン上で使うことが出来ます。
・でる順パス単
・過去問集
・7日間トレーニング
収録されている教材は使い放題で、さらにトレーニングや確認テスト、弱点チェックなど、学習スタイルも段階に応じて用意されています。
問題を解いた後、正解か不正解かはすぐに表示され、さらに詳しい解説も表示されます。
3つの教材が１つにまとまっているニャン
そのうえ、色んな機能がついているのが特長だよ
実際に使ってみると
ここからはじぃ～じが実際に使用している様子をお伝えします。
ログインすると「でる順パス単」「過去問集」「７日間完成予想問題ドリル」が表示されます。
今回は「でる順パス単」と「過去問集」を実際に使っている様子をお届けします。
でる順パス単
まずは「でる順パス単」から説明します。「でる順パス単」を選ぶと右側に「基本学習」「トレーニング」「確認テスト」「弱点チェック」が表示されます。
基本学習
基本学習を選択します。
「でる度別」「品詞別」に並んでいるので、でる度Aの動詞を選びます。
右側にセクションが表示されます。
基本学習ではテキストのように単語を一覧で見ることができます。
黄色い付箋をクリックすると、意味と解説が詳しく掲載されています。
チェックボックスにチェックをいれると文字が薄くなります。
トレーニング
一問一答形式で単語が出題されます。
正解すると解説が表示されます。例文も表示されます。解説では音声も聞くことが出来ます。
不正解の場合は正解するまで次の問題にいけません。
20問終えるとステップ制覇になり、選択したセクションはクリアになります。
確認テスト
続いて「確認テスト」です。最初の画面から「でる順パス単」→「確認テスト」を選びます。
「確認テストを開始！」をポチリます。
ランダムで問題が出題されます。
解答が表示されます。
イディオムも出題されます。
解答が表示されます。
20問終了するとテスト終了です。
弱点チェック
最後に弱点チェックです。
過去に間違えた問題が表示されます。
テスト形式で問題が表示されます。
これまで同様、解説も表示されます。
過去問集
続いて、過去問集を実際の使用している様子です。過去問集には「トレーニング」「過去問テスト」「弱点チェック」「全国模試」「二次試験対策」という5つのメニューがあります。
トレーニング
「過去問集」→「トレーニング」を選択すると
各パートごとのメニューが表示されます。今回は「短文の語句補充」を選びます。
何年度の何回目の過去問に取り組むかが表示されます。
1問ずつ問題を解き
正解と解説が表示されます。
25問終わるとステップ制覇となります。
その他の「長文の空欄補充」「長文の内容補充」も同じ形で進みます。
「英作文」も問題表示は過去問の通りになっています。
ただし、解答欄はなく、「解答例を表示」ボタンを押すと解答のポイントと解答例が表示されます。
リスニングのトレーニングもしっかりできます。
画面はこちら
「判定」を推すとスクリプトと解説が見られます。
全国模試
全国模試は英検準1級の模擬試験を解いて、全国ランキングを競うシステムです。
全国模試では最後まで解くと得点集計され合否判定がされます。また、間違えた問題は弱点チェックに記載されていきますので、後で復習することができます。
2次試験対策
「英検ネットドリル」では2次試験の問題も掲載されています。
複数の問題カードから問題を選ぶことができます。
ナレーション問題では実際の試験の流れに沿って、面接官の音声を聞きながら臨場感のある面接練習ができます。
質疑応答では、実際の試験と同じように質問が英語で読まれます。
また、英検HPから「バーチャル二次試験」の解説も見ることができます。
バーチャル二次試験では不安なく実力をだせるように二次試験の全体的な流れを確認することができます。
携帯電話の収納ケースや面接カードを手元に持つことなど細かい点も記載されています。
面接会場は学校などが多いので、そのあたりも描写されています。
見やすい画面で進んで取り組みやすいニャン
問題を解いた後、すぐに解答や解説、音声が聞けるのは効果的だよ
料金
「英検ネットドリル」の英検準1級は税込み14190円です。
これは高いのか安いのか、いくつかの視点で比べていました。
英語塾よりはかなり割安
英検対策を得意としている英語専門塾の相場が週1日1コマ60分で20,000～30,000円、さらに入会金などがかかります。
塾に通うとなると、移動時間が無駄になったり、自分の都合で通えないなど不利益も発生します。
英検ネットドリルはいつでもどこでも学習できることを考えると合理的でお得です。
値段だけなら教材だけを買う方が安い
英検ネットドリルに掲載されている３つの教材の値段は下記の通りです。
でる順パス単：1815円
過去問集（6回）：2310円
7日間完成予想問題ドリル：1815円
合計：5940円
このように単純な教材の価格と比べると、「英検ネットドリル」は割高に感じるかと思います。
しかし、英検ネットドリルでは1つの画面操作で問題演習がで、解説を確認できます。単語は学習では音声例文をしっかり提示してくれる上、弱点チェックなどのデータ分析もしてくれます。
英検準1級対策3冊分の学習が効率的に学習ができると考えるとと決して高くはないと考えることもできます。
単純な値段だけでは考えられないニャン
大事なのは自分の学習スタイルに合うかどうかだよ
メリット
「英検」には、多くのメリットがあります。以下にその主要なポイントを挙げます。
弱点チェックで効率的に学習できる
問題集で取り組んでいると自分がどこでつまづいているかわからないことがあります。「英検ネットドリル」の弱点チェック機能は間違えた問題データが蓄積され何回も復習することができます。
英検準1級で合格点をとるためには、いかに効率的に学習を進めるかが大事です。
その点、「英検ネットドリル」の弱点チェック機能は時間を有効に使える便利な機能です。
いつでもどこでも1画面で
英検ネットドリルはオンライン上での学習システムのため、PCやタブレットさえあれば時間や場所を問わず学習を進めることができます。忙しい社会人や学生にとって、この利便性は大きな魅力です。
英検対策の問題集には問題と解答が別冊になっていたり、リスニングはCDやスマホで聞かなければいけなかったりと学習を進める上で少し不便なところがあります。
「英検ネットドリル」では1画面で問題、解答、リスニング、単語調べができるためサクサク問題に取り組むことができます。
全国模試でモチベーションアップ
「英検ネットドリル」の全国模試は、全国での順位や合格の目安が表示されます。
英検準1級の受験生が気になるのは「一体何点くらいで合格できるか」というところです。
得点率と合格までの目安がわかる全国模試は利用者のモチベーションを上げる「英検ネットドリル」の特長的な機能です。
便利で学習しやすい機能がたくさんあるニャン
便利なものをしっかり利用するのが大事だね
デメリット
一方で、「英検ネットドリル」にもいくつかのデメリットがあります。
スマホでの使いにくさ
英検ネットドリルはPCやタブレットでの使用が推奨されます。
スマホでも利用できますが、アプリではなくブラウザでの利用になるため、画面が小さくなり見ずらいと感じるかもしれません。
ただ最近のスマホは画面も大きいので、あまり気にならないかも知れません。
感じ方には個人差があるかと思います。
ライティングの添削機能がない
「英検ネットドリル」にはライティングの添削機能がついていません。過去問や予想問題の中にライティングは含まれますが、問題文と模範解答のみ掲載されており、書き方のコツや書いた後の添削は各自の取り組み次第です。
現在は様々なサービスがある中、ライティングの添削機能がないのはデメリットと言えそうです。
英検準1級のライティングのコツを知りたい人は是非、次の記事を参考にしてみて下さい。
また、英語添削アイディー 
もおススメです。こちらは英検準1級の意見論述問題と要約問題のライティングをプロの講師が添削してくれるという英文添削アプリです。
IDIYに関する記事はこちらをご覧ください。
自己管理は必要
弱点克服機能の搭載や同じボタン１つでリスニングに対応しているなどなにかと利便性の高い英検ネットドリルですが、やはり学習を進めるにあたり自己管理は必要です。
自分で取り組む、学習計画を管理できる人にはおススメですが、自己管理が苦手という人には学習を管理してくれるサービスが必要です。
その１つに英検専門塾「鬼管理英語塾」通称ガイトレがあります。
毎日、毎週、毎月の勉強をすべて指定し検定合格まで一切むだのないカリキュラムを組み、週3回・月12回の「テスト」「個別指導」を盛り込み「やった気にさせない」というコンセプトのまさに「鬼管理」な英検専門塾です。
毎回の指導で成長を実感、週7日、月30日勉強報告システムで学習者と伴走し学習を計画通りに進める手助けをします。
デメリットもふくめて選ぶ必要がありそうニャン
自分に合う教材を見つけるのが一番だね
どんな人におススメか＆効果的な活用方法
メリットとデメリットをふまえ、「英検ネットドリル」がどんな人におススメかを説明します。
効率的に自分のペースで学びたい人
効率的に自分のペースで学習を進めたい人には英検ネットドリルはおススメです。塾などに行く移動時間や、答え合わせの時間が大幅に短縮できます。
弱点チェック機能で、自分の弱いところを集中的に取り組めることも便利です。
PCやタブレットでの学習に抵抗がない人
英検ネットドリルではPCやタブレット、スマホで学習を進めます。そのようにデジタルデバイスでの学習に抵抗がない人、何冊も問題集を持ちたくないと感じる人にはお勧めです。
効果的な活用方法
英検ネットドリルの学習効果を最大限高めるための、効果的な活用方法。それは
・単語の意味調べをこまめに行う
・例文の音声を聞き、音読やシャドーイングをする
「単語の意味調べをこまめに行う」
デジタルに慣れていることは必要そうだニャン
何冊も問題集を持つより良いと感じるならおススメだね
実際の利用者の感想
「英検ネットドリル」を実際に利用した方々の感想を紹介します。
効率的に単語を覚えられた社会人のAさん
特別にテキストなどを購入する必要もなく、ネット環境があればいつでもどこでも勉強できたので、すごく重宝しました。
「でる順パス単」は繰り返すだけで、語彙力アップを実感できました。「過去問集」では長文の問題に慣れることで、本番でも落ち着いて解くことができました。リスニングもちょっとしたスキマ時間に聞けるので、効率の良い学習には欠かせません。
合格を目指す上で、必須のツールです！！
例文音声をフル活用した大学生のBさん
英検ネットドリルの最大のメリットは、時間や場所の制約なしに、いつでもどこでも英検の勉強ができる点です。
普段使っているスマホ一つで、3つの教材が一気に学習できるだけでなく、二次試験対策までバッチリできるのが大変魅力的です。
単語学習では、必ず例文の音声まで聞き、すらすら言えるようになるまで音読を繰り返しました。シャドーイングできるまできちんと仕上げてから次の単語に進んでいました。どんなに疲れていても毎日ネットドリルだけは、絶やさずに学習しました。
リスニング学習を徹底した高校生のCさん
筆記はあまり得意ではないので、とにかくリスニングで点を取ろうと頑張った。
今まではＣＤの操作をするのが面倒だったけど、英検ネットドリルでは同じ問題を何度も繰り返しすぐに聞き返すことができたので、とても楽になった。
テストの結果を見てリスニングが９割できていたのに驚いた。
みんな頑張っていたニャンね
うまく活用している例としても参考になるね
まとめ
いかがでしたか。英検ネットドリルを実際に使いわかったことは
いつでもどこでも学習できる
すきま時間の学習が効果的
弱点チェック機能をフル活用するのが◯
スマホは画面の大きさ次第
PCかタブレットが利用しやすい。
単語の意味調べが効率的
例文のリスニングや音読の活用が効果的
特にこれまで英検準1級に挑戦しなかなか合格できなかった人や英検準1級の試験までに時間がある人はこの「英検ネットドリル」を活用して、効率的に学習を進めてみてはいかがでしょうか。
HPにアクセスすると無料体験も可能です。
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